女川町

女川町は、宮城県の東、牡鹿半島基部に位置し、東日本大震災により被災した三陸地域に創設された「三陸復興国立公園」地域に指定されています。奥州三大霊場の一つである『霊島 金華山』は、近年パワースポットとしても人気があり、女川港から定期船が出ています。
北上山地と太平洋が交わる風光明媚なリアス式海岸は天然の良港を形成し、カキやホタテ・ホヤ・銀鮭などの養殖業が盛んで、世界三大漁場の一つである金華山沖漁場が近いことから、魚市場には年間を通じて暖流・寒流の豊富な魚種が数多く水揚げされています。

地図から検索

掲載施設


@JR女川駅
A女川町東日本大震災慰霊碑
B東日本大震災遺構 旧女川交番
Cシーパルピア女川
Dハマテラス
E女川町まちなか交流館
F女川町たびの情報館ぷらっと
G女川水産業体験館あがいんステーション

女川町では、安全な高台へ住宅地を整備し、女川駅を中心とする「にぎわい拠点」へ公共施設や商業・観光施設などを集めた、コンパクトな市街地形成が行われており、駅周辺は徒歩で十分に移動することができます。

震災後、内陸に移転されたJR石巻線の終着駅です。

 

女川町役場庁舎敷地内に建立された慰霊碑です。

 

津波により海中に没し、現在の位置に横倒しになった震災遺構旧女川交番です。

 

レンガ道の遊歩道に隣接するテナント型の商業施設です。

 

「海」をコンセプトとした様々な特産品の販売、飲食店などがあります。

 

どなたでも気軽に立ち寄ることのできる交流施設です。

 

女川町観光協会事務所に併設され、女川の情報発信の拠点となっています。

 

水産業体験と地場産品の魅力発信拠点となる施設です。

女川町の被害状況

人口(平成22年10月) 10,051人 

市町村面積(平方km)  66
浸水面積(平方km)  3

 

東日本大震災における被害状況(令和5年9月30日現在)

人的被害

死者

直接死

593人

関連死

22人

行方不明者

257人
住家被害
全壊(床上浸水含む) 2,924棟
半壊(床上浸水含む) 349
一部損壊 661棟
非住家被害 1,594棟

 

更新履歴